婚活疲れとは、婚活のために休日を潰したり、LINEなどメッセージのやり取り、初対面の人と自己紹介を繰り返す行為などに疲れてしまうことです。
肉体的な疲れよりも精神的な疲れが大きく、年齢的に婚活しないといけない危機感を感じつつも、数ヶ月経過すると婚活疲れで活動を辞めてしまう人が目立ちます。
婚活疲れになる原因と対処法をまとめました。
まずは婚活疲れとなる原因を探ってみましょう。
休日に婚活パーティーに行ったり容姿を整えることに使う。
婚活にお金を使うことで本来好きなことにお金を使えない。
貯金を切り崩すことへのストレス。
お金をかけた結果、成果がでないストレス。
婚活パーティーやデートに行っても楽しくない。その結果、仕事のストレスを休日にリフレッシュできない。
メッセージのやり取りをするのが面倒。
意中の相手からの返信が遅いと不安。
マッチングする度に毎回同じようなやり取りをしないといけない。
異性に好印象を持たれるように気を使って過ごすことで精神的疲労が蓄積する。
好みではない相手からのアプローチをあしらうのが面倒など。
コンセプト婚活パーティーで普段の休日よりもアクティブに過ごす。緊張して寝不足になるなど。
上記の6点が主な原因で、大半のケースは複数の原因を兼ね備えているものです。
また、婚活疲れに悩む人の多くは、時間とお金をかけて成果を得られなかった共通点を持っているものです。
コンセプト婚活パーティーなど、マッチングパーティーやスマホアプリなどで出会いを探す人は、心がときめく恋をできない人が多いです。
歳を取るほど恋人を作ったり結婚するハードルが下がると言われていますが、それはパートナーへの妥協が多くなるからです。
学生時代に出会っていたら好きになっていないような相手でも、恋人のいない期間が長ければ、胸キュンはしないけど恋人候補にしちゃう経験は誰もが持っていると思います。
結果的にマッチングしてデートを繰り返す関係に発展したとしても、心の底から楽しむことができずに婚活疲れを起こす方が多いです。
逆に婚活がうまくいかなくても、片想いでも胸がキュンキュンする気持ちになれれば、婚活疲れは簡単に吹き飛んでしまいます。
恋のパワーは偉大ですが、ネットをキッカケにした婚活は恋のパワーを活かし切れないケースが多いです。
婚活疲れになったら、婚活の方法を変えてみることが効果的です。
婚活アプリでのやり取りに疲れた人なら、婚活パーティーに参加して本当に気に入った人とだけ連絡先を交換するとよいでしょう。
婚活パーティーやデートに行ってもリフレッシュできないのであれば、コンセプト婚活パーティーに参加してみるのも良いです。
仮に婚活がうまくいかなくても、楽しめる内容のイベントに参加してみてください。
また女性であれば、気分を変える為に婚活リップで気持ち上げてみるのもいいですね。
婚活疲れになったら一度婚活を休むことも有効ですが、そのまま婚活を再開することなくズルズル時間が経過してしまう事例が多いです。
休むのであれば再開する期限を決めたり、最初から婚活疲れを起こさないように新しい出会いを求めて活動するのは月1回にするなど、無理のない計画を立てましょう。